2013年5月18日土曜日

手向山公園より関門海峡を望む・・・




手向山(たむけ山)公園は小倉と門司の境界近くに海に伸びる小高い山。
江戸時代に宮本武蔵の養子・伊織が武蔵の碑を建てています。
明治には砲台が築かれ要塞となりました。
戦後、市民も入れる公園になりました。
春には ”武蔵・小次郎まつり” が催されています。

公園には今も残る砲台や砲台の倉庫跡、火力発電所跡、方位が刻まれた採照灯台座跡、宮本家のお墓などがあります。







手向山公園へは国道3号線側から木漏れ日の坂道を登ると静かな公園広場に着きます。
海峡や小倉のシンボルの工場地帯や下関が一望できる展望台が2ヶ所あります。

最近、小太郎の夕方のお散歩を兼ねて時々訪れては素晴らしい海峡を眺めています。
海峡を眺めていると・ふと、現実から離れていく・・・広がる海にはそんな力がありそう・・・






                                       2013.5.17  小倉北区手向山にて

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